誠照寺派内 寺院向け情報
法式(葬儀・法事勤行)について
※誠照寺派における、葬儀の執り行い方、法事の執り行い方などを資料にまとめていますので下記をご確認ください。
●法式資料(法式・勤行などの取り決め)(PDF)
●葬儀式(通夜~)の執行について(PDF)
●衣・袈裟について(PDF)
●勤行・声明
色衣(色裳付) (本山出仕着用可衣体)
濃栗皮茶色
こいくりかわちゃいろ
秀瑞法主伝統奉告・750回御遠忌記念制定
蘇芳重色
すおうがさねいろ
(縦糸(蘇芳色)と横糸(薄茶)の掛け合わせ)
秀政上人伝統奉告記念制定
(右の紅鳶色と似ているが、裏地色が異なる)
紅鳶色
べにとびいろ
宗祖700回御遠忌記念制定
紫玉虫緞子
むらさきたまむしどんす
(裏地は紫)
【本座一等】
昭和61年制定(告示第一号)
青丹色
あおにいろ
【本座一等】
昭和61年以前制定(現在も着用可)
白色
しろいろ
(古来より制定)
五条袈裟 (本山出仕着用可衣体)
六段紋を正規とする
退紅色
白紋
秀瑞法主伝燈奉告・750回御遠忌記念制定
浅橙色地
金白入交紋
秀政上人伝統奉告記念制定
橙亀甲地色
白紋
生誕800年法要記念
雪の下色
白紋
700回御遠忌記念
濃蘇芳色
白紋
【本座一等】
昭和61年制定(告示第1号)
白地
赤寺紋
【本座一等】
昭和61年以前
現在も着用可
白地
金紋
【住職衣体】
紫地
白紋又は金紋
【住職衣体】
よくある質問
誠照寺派のお仏壇
荘厳は誠照寺本堂(阿弥陀堂)に準ずる。 金仏壇の場合の宮殿柱は黒漆に金金具、輪灯は菊輪灯とする。 ご本尊は三幅対とし、中央は『阿弥陀如来絵像(方便方身尊像)、もしくは御木像』、 右は『十字名号(帰命尽十方無碍光如来)、左は『九字名号(南無不可思議光如来)、もしくは、古くは六字名号』とする。本山へ願い出て、中央の阿弥陀如来像軸の裏書(方便法身尊形と記す)と左右軸をご法主猊下に墨書きいただいたものを正規とする。
御文章箱には誠照寺派御文章を入れ、箱は二条藤のものとする。
得度検定申込~受験までの流れ
1)得度希望者は所属寺院(手次寺)の住職の許可を得て、住職が事前にその旨を宗務長宛に申し込む。
その際に得度検定日の希望日時を伝えて許可を得る。(電話可)
3)書類が揃ったら本山誠照寺宗務長あてに提出する。
4)得度検定科目
(事前)課題図書を読んでの感想文
(検定当日)
(1)阿弥陀経
(2)正信偈
(3)浄土和讃、高僧和讃、正像末和讃
(4)御文章
(5)安心文
5)検定試験受験納付金
手数料
受験料
御菓子料(御内事様)
内局志
宗務所志 ※金額など詳細については宗務所へ事前確認のこと
6)得度検定当日
本山誠照寺にて
(1)宗務所にて受付手続き(受験料などの志納)
(2)検定試験 本殿にて(試験官 内局員2名)
(3)御影堂にて御剃刀式 (御法主猊下より)
(4)応接室にてご法主猊下よりお言葉を賜る
寺族の葬儀について
寺院住職や坊守などが亡くなられたとき、お寺で葬儀を執り行うためのスケジュールとチェックリストの一例です。
瑞朋会(会則)
令和6年4月~ 役員
幹事長:西正寺住職
副幹事:願正寺副住職
副幹事:霊泉寺副住職
登壇作法(瑞朋会研修)
誠照寺派の登壇(登礼盤・登高座)作法についての研修動画です。
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